文系・IT未経験社会人のITパスポート合格体験記

ITパスポート  雑記

ITパスポートとは、経済産業省が認定し、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する国家資格で、ITの基礎知識を問う入門レベルの試験です。
ストラテジ系(経営全般)、マネジメント系(IT管理)、テクノロジ系(IT技術)の3分野から出題され、合格基準は総合600点以上です。
そんな資格に、文系出身でIT未経験の社会人である私でも合格できるのか?
これはこれまでITに触れる機会がほとんどなかった私が経験した『ITパスポート合格体験記』です。

教科書を何度か通読したが……

完全に独学からのスタートで何をすれば良いのか分からなかったので、とりあえずまずは教科書を読むところから始めました。
購入したのは「いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書」です。

読み始めてみると、あまりの情報量の多さに混乱しましたが、それでもとにかく通読する事を目標としました。
しかしテクノロジ系あたりになるとなかなか理解が難しい!
それでもこの教科書自体が初心者にも分かりやすいよう丁寧に解説してくれていたのもあり、なんとか2,3回読み返し、大体の内容を大雑把にですが何とか把握しました。


しかしここであまりにも間抜けな失敗をしてしまいます。
ITパスポートについては事前に調べて、合格率50%の難易度低めな資格だという情報を見たため「多少古い内容でも大丈夫か!」と高をくくり、本来最新版を買うべきところを、古本屋で古い年度版を買ってしまっていました。
案の定、最近追加された生成AIなどの試験範囲について学ぶ事が出来ません。
あまりにも間抜けすぎる。

せきゆら
せきゆら

当たり前ですが基本は最新版を買いましょう。

アプリで過去問をひたすら解く

教科書を読み込んだ後は「ITパスポート 全問解説 – 2026 一問一答過去問題集」にてひたすら問題を解き続けました。

ITパスポート 全問解説 - 2026 一問一答過去問題集 - Apps on Google Play
The ultimate IT passport exam preparation app. Cover all fields with this one app. With explanations for all questions b...

当時往復で3時間程度の通勤時間があった私には、通勤中にアプリで片っ端から問題を解いていく勉強法が1番相性の良い勉強法でした。
アプリは無料な上に最新範囲の試験問題を扱っているため、気軽に挑戦しやすいのが良いところです。
特に実際の試験問題が、過去問題の選択肢を入れ替えたものばかりだという噂を聞いたので、過去問題は内容まで覚えてしまうレベルまでやり込みました。

せきゆら
せきゆら

こちらも試験範囲を考えると、すべての過去問をやり込むよりも最新の過去問優先でやったほうが良さそうです。

CBT疑似体験ソフトウェアで本番に備える

ITパスポートの試験はCBT方式(コンピューターを使用した試験)で行なわれます。
当時CBT方式での試験を受けた経験が無かった私は、当日に操作ミスをやらかさないかと不安になっていたのですが、その対策として公式HPでは、本番そのままの試験を体験出来る「CBT疑似体験ソフトウェア」を無料でダウンロード出来るようになっています。
私も実際にダウンロードしてみましたが、過去問題を解きながらCBT方式を疑似体験出来るので、試験対策としても役立ちました。

せきゆら
せきゆら

問題を年度ごとにちゃんと分けて用意してくれているのも、嬉しいところです。

実際に試験を受けてみた

※申込の流れについては公式HP「受験申込手順」参照

当日は、申込をした際に発行される確認票(印刷する必要があります)と身分証明書を受付の方に提示。
荷物をロッカーに入れた後、試験会場へ向かいます。
ちなみに試験中に持ち込める物について、公式HP(試験当日)によると下記の持ち込みも可能との事でした。
※2026年2月時点の情報です。

  • ハンカチ
  • ポケット
  • ティッシュ
  • 目薬
  • 水(条件があるため、詳細は公式HP参照)
  • 確認票
  • 受験者注意説明書(会場で配布)
せきゆら
せきゆら

メモ用紙、シャープペンシルは会場で用意してくれるので不要でした。

そして肝心の試験ですが、CBT方式は後から見直しが可能なため、とりあえず点を取りやすい問題優先で、時間がかかりそうな問題は後回しでやりました。
とはいえ試験時間が120分もあるので、時間的な余裕はあるほうだと思います。

時間よりも周囲が早い段階で試験を終え、次々と退室していく事に焦りました。

試験の結果は…?

試験終了直後に点数が表示されるため、正式に結果が出る前に合否をある程度察する事が出来ます。
合格点は600点以上。
果たして私は合格できるのか、ドキドキしながら表示された結果を見ると……。
何と600点ちょっきり!
………え、これどっち?
調べてみるとどうやらストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系でそれぞれ300点以上取れている事が合格条件らしいのですが、自分が300点以上取れているのかもよく分からず。
しかし後日、正式な結果発表で合格となりました。
本当にこれでいいのか?!と自分で思わなくもないですが、合格は合格です。

せきゆら
せきゆら

たとえ不合格スレスレでも合格です。

最後に

文系出身・IT未経験という立場でも、とにかく教科書を読み込み、過去問題を集中的にやれば、十分合格が狙える資格だと思いました。

また余談ですが、ITパスポートの資格を持っていると面接等の機会に、文系でITパスポートの資格を持っている事に触れられる機会が意外と多かったので、文系には自己PRの材料としても十分に価値がある資格だったのではないかと思っています。

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