2025年1月17日発売の「真・三國無双 ORIGINS」。
この記事では今作に参戦する呉(孫堅軍)の無双武将をまとめてみました。
「真・三國無双 ORIGINS」呉(孫堅軍)の無双武将
孫堅
過去作でも「江東の虎」と呼ばれるにふさわしい猛々しさがありましたが、今作では更にワイルドなデザインになりました。
「年齢を大きく下げられた曹操・劉備と比べると老けてみえる」という意見もあったようですが、公式曰く「銀髪の30代」をイメージしているらしいです。
今回息子が参戦しない曹操・劉備と違い、子供3人続投の孫堅は年齢を下げづらかったのかもしれません。
周瑜※随行武将
戦闘においては随行武将として、本編においては中盤以降の主要人物として活躍予定の周瑜。
最近の真・三國無双シリーズは蜀滅亡までストーリーがあったため、必然的に周瑜の出番が短くなっていたのですが、赤壁で終わる今作では、ガッツリ出番がありそうで嬉しいです。
太史慈
大きな変化としては、担当声優の変更がありました。(掛川裕彦→大槻丈一郎)
真・三國無双シリーズの中では初代からいる数少ない武将でしたが、今作では「これまで描けなかった太史慈の生き様を描く」との事で、また新しい一面を見せてくれそうです。
衣装カラーの変化に言及しているという事は、呉に加入する前の姿も見せてくれるのでしょうか。
孫尚香※随行武将
今作の時系列的に幼くなるかと思いきや、そこまで大きく年齢は下げられませんでした。
これまでと比べると衣装に鎧部分が増え、より武将らしくなったように見えます。
また孫尚香といえば武器の圏ですが、体験版にて彼女だけでなく主人公も使用可能である事が確認されました。
孫尚香はこれまで1番私が使った武将だったので、今作でも引き続き圏が使えるのは嬉しいです。
甘寧
これまで甘寧の年齢は、登場時期に反して低めに設定されてきましたが、今作でついに引き上げられました。
オリジンから年齢が下がった武将は多くいましたが、上がったパターンは珍しいですね。
元のイメージは維持したまま、良い感じに渋みが出ています。
主人公は甘寧とかなり早い段階で出会いそうですが、どのような関係を築いていくのか気になります。
孫権
過去作の孫権も十分若かったはずなのですが、今作では更に若くなって驚きました。
孫策死後の苦難を乗り越えていく姿は君主というより、主人公感が強くなっていそうです。
呂蒙
これまで甘寧から「おっさん」と呼ばれてきたせいで、ファンからも「おっさん」と呼ばれるようになってしまった呂蒙。
しかし今作では年齢が上がった甘寧に対し、呂蒙は年齢を下げられました。
果たしてそんな今作でも「おっさん」呼びは継続なのでしょうか。
また年齢が下がった事で「呉下の阿蒙」と呼ばれていた時代から、彼の成長を間近で見る事が出来そうなので、交流に期待しています。
黄蓋※随行武将
シリーズが進むにつれ白髪になってきた黄蓋でしたが、今作では時代設定に合わせて黒髪に戻りました。
露出度が高かった衣装も今作では控えめになり、落ち着いた雰囲気すらあります。
中の人も「元気なマッチョじいちゃんから渋オジに」と演技を少し変更したそうです。
また黄蓋といえば、兵士達から将軍コールを受けながら技の決める無双乱舞(通称・黄蓋バスター)のインパクトが強すぎるのですが、渋オジとなった今作ではやるのでしょうか。
孫策
親友の周瑜同様、年齢を下げられました。
毎回登場期間が短い孫策ですが、今作ではストーリーを「赤壁の戦い」までで区切る代わりに、内容の掘り下げに力を入れている事から、シリーズ史上最も孫策の活躍が多そうだと期待しています。
周泰
元々渋い格好良さが彼の売りでしたが、今作でもその魅力は健在のようで安心しました。
周泰に関しては、3や4あたりのモーション(抜刀術)が良すぎたので、機会があればDLC等でまた復活して欲しいです。
凌統
凌統も時代に合わせて年齢を下げられました。
これまで因縁がある甘寧とは同世代のような雰囲気がありましたが、今回は大きな年齢差があるため、過去作とはまた違う関係になりそうですね。
そして何より気になるのが担当声優の松野太紀さん。
松野さんは昨年の6月にご逝去されています。
しかし今作の収録は終えていたとの事で、なんと再び松野さんの凌統に会うことが出来ます。
正直この情報が発表されるまでは、
・同じく松野さんが担当している劉禅の参戦が絶望的(赤壁でストーリーが終わるため)
・赤壁前から登場する武将でも未参戦(曹仁など)の場合があるので、凌統もどうなるか分からない
・参戦してくれたとしても、松野さんの声で聞けるとは限らない
と不安しかなかったので、この続投は非常に嬉しかったです。
魯粛
年齢設定が下がってイケメン化が進む武将も多い中、魯粛は安定したダンディさです。
「孫家に加わる前の時期を意識して衣装デザインを調整しました。」
という事は、孫呉に来る前の段階から彼と知り合えるのでしょうか。
韓当
これまで影の薄さを強調してきた結果、かえって味のあるキャラに仕上がってきた韓当。
アプリの呉ルートでは主人公と最も長い付き合いとなった彼ですが、今作ではどのような関係となるのでしょうか。
程普
年齢設定が下がり、色々若くなっているらしい程普。
今作でも周瑜とギスギスするくだりがあるのでしょうが、お互い年齢設定が若くなっているため、8以上に激しい衝突をしそうです。
まとめ
全体を通して、魏以上に年齢設定を下げた武将が多い印象です。
周瑜や陸遜あたりが初代から参戦していたせいか、なんとなく呉は若い武将が多いと思っていたのですが、今作の時代に合わせると更に若くなっていて驚きました。
これが過去作のストーリーと、どのような違いを生み出していくのか。本編が非常に気になります!
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