ネタバレ「真・三國無双 ORIGINS 第五章 劉備、草廬を三顧し 隆中に三分の策定まる 然して 英雄、赤壁に決戦す(魏ルート)」ストーリー感想

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この記事では「真・三國無双 ORIGINS 第五章 劉備、草廬を三顧し 隆中に三分の策定まる 然して 英雄、赤壁に決戦す(魏ルート)」のストーリー感想を書いていきます。

以降、ネタバレが含まれておりますので、閲覧の際はご注意ください。


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鄴の戦い

曹操は河北の覇権を握るため、袁家を滅ぼさんと軍を進める。
袁尚を討ち、鄴を制圧せよ。
(ゲーム内の説明より)

袁紹亡き後、長男・袁譚と三男・袁尚が後継者争いを始めます。
これを好機と見た曹操は、旧友の息子を討つ事に思うところがありつつも、再び袁家を攻める事を決意。
しかし袁譚の方はあっさり降伏してきます。
とはいえ彼は袁尚を倒してから曹操に反乱を起こす気満々です。
更に曹操軍に加入した張郃を「裏切り者」としてなじったりと、かなり印象が悪い人物として描かれています。
おかげで袁紹が長男を後継に指名出来なかった事に、妙な納得感が出てしまいました。

せきゆら
せきゆら

今作は袁紹どころか袁煕・袁尚まで良い描かれ方をされていましたが、袁譚だけは許されなかったようです。

そして戦闘勝利後、捕縛された甄姫が曹操軍に加入。
ここで袁家の者として張郃&甄姫の会話イベントが挟まれるのですが、今作の彼らは、袁家を想う気持ちがしっかり残っていたのが意外でした。
過去作では袁紹がネタ枠のような扱いを受けていたのもあり、何の未練もなく袁家を捨てていましたが、今作ではその関係も一新されたようです。

せきゆら
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個人的には袁煕が、いつもの当て馬キャラから脱却していたのが嬉しかったです。

しかしそんな中、どさくさに紛れて白鸞が登場します。
よりによって郭嘉の寿命が危うくなってきたこのタイミングでの登場、嫌な予感しかしないので先へ進みたくないです。

白狼山の戦い

曹操は郭嘉の提案を受け入れ、北方への遠征を敢行した。
袁尚らを討ち、北の禍根を断て。
(ゲーム内の説明より)

「袁家にこれ以上時間をかけるのは無駄」という臣下達の意見に郭嘉が強く反対し、北方遠征を主張。
さすがに周囲にも郭嘉の焦りが伝わってしまうのですが、曹操はそれを承知で、あえてその提案に乗ります。

せきゆら
せきゆら

曹操から「友」と呼ばれているだけあり、信頼が厚すぎます。

しかしこの北方遠征は郭嘉の身体への負担が大きく、彼がこの戦いで命を使い果たすつもりである事が分かってしまいます。
もはや戦闘前から主人公へ「この戦が終わったら、一緒に雪見酒をしよう」と言い出し、入念に死亡フラグまで立ててくる始末です。


勿論それで諦める訳にはいかないので、とりあえずスピードクリアを狙ってみました。
しかしやはり白鸞が妨害しに来て、時間稼ぎをされてしまいます。
調べて見るとどうやら時間内に白鸞撃破まで行かなければ、郭嘉の死亡が確定してしまうようです。
おのれ白鸞。

せきゆら
せきゆら

いずれにせよこの戦いで白鸞を倒す事に成功はするのですが、主人公が情でとどめを刺さないので仇すら取れないのが歯がゆいです。

それでも一応郭嘉は生きたまま戦場から帰還出来たのですが、結局その後雪見酒をしながらその生涯を終える事となります。
ここまで来て、一緒に雪見酒をする約束すら守ってくれないとは……!
しかし武将らしく戦場で散る人物ばかりの中、郭嘉は不謹慎ながらもどこか趣きすら感じさせる死に方だったのが、良くも悪くも彼らしかったですね。

せきゆら
せきゆら

遺体を見つけた側は、色んな意味でたまったもんじゃありませんが……。

博望坡の戦い

河北の覇権を得た曹操は、ついに荊州攻略の軍を起こした。
夏侯惇らと共に、劉備を退けよ。
(ゲーム内の説明より)

ここでまさかの徐庶が青衣装で登場。
明らかに不本意そうですが、曹操軍に加入します。
徐庶加入までの経緯が語られる新野の戦いは主役がほぼ劉備軍だからか、魏ルートでは戦闘そのものがカットされてしまったようです。

せきゆら
せきゆら

徐庶の母親を人質にしたりと完全にこっちが悪者になるので、正直触れづらそうな部分ではありましたね。

そしてこのタイミングで劉備が力をつけてきた事を知った曹操が「奴は自分にはない、情で人を動かす力を持っている」とどこか嬉しそうな様子を見せていたのが意外でした。
その気に入り具合は、夏侯惇にまで指摘されるほどです。
そう考えると聖人のような劉備も、曹操に対してだけはムキになったり、対抗心のようなものが見えたりと、今作の曹操と劉備は互いの存在を殊更強く意識しているように感じました。

せきゆら
せきゆら

相容れない関係というよりは、良きライバルのようです。

ちなみに博望坡の戦いといえば、いつも諸葛亮が大活躍し、夏侯惇が危機に陥ってしまうのが定番ですが、今回はアプリのストーリーと同じく、李典の勘を信じる事が出来れば、夏侯惇を救える仕様になっています。
オリジン李典は読書好きな一面も含め、アプリのストーリーでやったエピソードがオリジンに反映されていたように思いました。

せきゆら
せきゆら

アプリの李典はストーリーが滅茶苦茶良いので、気になる方は是非見て欲しいです!(しかも無料で見られます)

長坂の戦い

劉備はやはり侮れず、曹操は大軍で荊州を呑む決断をする。
先遣として赴き、劉備を討て。

(ゲーム内の説明より)

諸葛亮が加わった事で、ようやく劉備との戦いも盛り上がってきます。
しかも今回の曹操軍は急ぎ兵を集めた結果、はじめは主人公と随行武将組の夏侯惇・張遼だけで劉備軍を追いかけなければいけないという謎の状況に置かれているため、むしろこっちが不利にすら感じます。

せきゆら
せきゆら

もし同じ随行武将組の郭嘉が生存していたら、この場へ引きずり出されていたのでしょうか。

しかしさすがに長坂の戦いなだけあり、曹操軍サイドではあっても、やはり劉備軍の活躍が目立つ一戦でした。
敵視点から毎作定番の趙雲単騎駆けや、張飛の仁王立ちが見られて、普通にテンションが上がってしまいます。
曹操軍側で既にこの盛り上がりなので、劉備軍側でのプレイが滅茶苦茶楽しみになってきました!

せきゆら
せきゆら

赤壁以降は孫権軍との戦いというイメージが強かったので、個人的に劉備軍との戦いはここが最高潮だったように思えます。

赤壁の戦い

覇道を進み、乱世を収めるため、曹操は赤壁に大船団を展開する。
総力をもって劉備と孫権を討て。

(ゲーム内の説明より)

ついに来てしまいました赤壁の戦い。
開始前から降伏勧告を断わった孫権軍の意図を警戒しつつも、圧倒的な兵力差を前にどこか楽勝感を出してくるため、嫌な予感しかしません。

せきゆら
せきゆら

その隙に黄蓋や龐統がホイホイと曹操軍に入ってきます。

戦闘中、せめてもの抵抗として祈祷台にいた諸葛亮を無理やり撃破しましたが、火計自体は避けらませんでした。
やはり典韋と郭嘉がいなければ火計阻止は不可能そうです。 

ちなみに呉ルートでは主人公が風向きを読む能力を持っていた事で初めてこの火計が成立していましたが、魏ルートではどうやって風向きを読んだのか地味に気になってしまいました。
過去作と同じく諸葛亮が風向きを変えたのかとも思いましたが、今作の彼はこれまでと設定が異なっている影響で、風向きを変える能力は持っていませんでした。
こうなるとますます謎が深まります。

せきゆら
せきゆら

「白鸞の仕業か?」とも思いましたが、この時彼はもう曹操から手を引いてくれているため、関係なさそうです。

華容道の戦い

天が劉備を選ぼうと、命運が尽きぬ限り、曹操は覇道を歩む。
追手を打ち払い、曹操を逃がせ。

(ゲーム内の説明より)

正直、赤壁の戦いでストーリーは終わりだと思っていたので、間を置かずにこの戦いが出た時は「まだストーリー楽しめるの?!」と驚かされました。
華容道の戦いだけは、いつも恒例となっている戦闘前の軍議やBGMがなくなっているので、まさに緊急事態らしい雰囲気が出ているのが良いですね。

せきゆら
せきゆら

呉ルートを最初にクリアした身としては「天は劉備を選んだ」という説明に「いや孫権殿も選ばれたが?!」と主張したくなりましたが、今はそんな状況じゃないのでさっさと逃亡します。

戦闘中は曹操を逃がすため、これまで仲間になった武将達がそれぞれの持ち場で敵を足止めしてくれます。
その中でも許褚が足止めに向かう際、曹操が「必ず追ってくるのだ」と宛城の典韋を意識した言葉をかけていて、戦いの途中であるのも関わらず気持ちを持っていかれてしまいました。

せきゆら
せきゆら

戦闘中もこういうのがあるから油断出来ません。

そして最後の決戦では、黄巾討伐で主人公と縁があった黄蓋や桃園三兄弟から、主人公に対する特殊台詞を聞きながら戦う事が出来ます。
魏ルートだとさすがに黄蓋は火計以外ほぼ出番をもらえていないのもあり、正直この時は彼と結んだ絆よりも放火された私怨が上回りましたが、桃園三兄弟は敵としても味方としても付き合いが長かった分、聞いていて妙な感動がありました。
しかも主人公が初めて絆を結んだ相手である関羽が、主人公の最後の敵として立ちはだかる演出まで用意されているのが激アツすぎます。

最後に

勝利で締めくくった呉ルートのエンディングと比べると、魏ルートは「俺達の戦いはこれからだ!」といった雰囲気で、かなりあっさりとしたラストでした。
史実通りとはいえ悔しい結果になってしまったので、次こそは典韋と郭嘉を救い、赤壁の負けをひっくり返してやりたいと思います。

せきゆら
せきゆら

まさかこの時は、真ルートの条件にあそこまで苦しむ事になるとは夢にも思いませんでした……。

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